新KUOTA号組立日記2(ブレーキ,ディレイラー取付篇) [新KUOTA]
前回に引き続き組立日記をお届けします(^^)
今回の作業はBB・クランクと同じ日にやったのですが、記事が長くなりすぎたので急遽2回に分けることになりました。ま、その方がゆっくり更新できるので安心ですし(笑)


まずはブレーキから
フロントとリアブレーキの取付
まずはリアブレーキから取り付けていきます。ブレーキも6800系ULTEGRAです。
実はパーツ購入の際、ブレーキだけはより制動力のあるDURA-ACEにしようかと思っていましたが、6800系のブレーキも9000系のブレーキを踏襲しているので「効きは悪くないだろう」という結論に達し、お安い方のブレーキを買いました。急制動時にジャックナイフになっても困りますし(DURAならなりそうだし…)
効きが悪く感じたらすぐにDURA-ACEへのアップグレードをする予定です。高いんだけど命を守るパーツだしね。
リアブレーキを箱から出して付属の説明書を読むと…

説明書…というより紙ペラ1枚です
リアブレーキ用ですがフロントブレーキとしても使えるみたいですね。どういう状況で使うのかはわかりませんが覚えておいても良さそうです。

いつものようにグリスを塗り塗り
ねじ山にグリスを塗ってリアブレーキ台座へ固定します。アーレンキー1本でできるのはラクでいいです。今回もトルクレンチを使いました。手元に画像がないのでご紹介できませんが、まとめ篇辺りで紹介する予定です。お楽しみに♪
フロントブレーキには長さの違う5本のパーツが付属します。おそらくは「フォークの厚みを考慮して使ってね♪」ということなのでしょう。ちなみに5700系105時代にもこのような付属品がありましたがこれほどまで豊富ではありませんでした。

フロントブレーキ付属品。新KEBEL号には左から2番目です
・フロントディレイラー(FD)の取付
ロードパーツの取付の中でシフターとともに苦手なFD取付作業へ入りましょう。今回の組立でシフター取付が簡単になっていたので驚きましたが…(今後ご紹介します)
6800系ULTEGRAのFDも9000系同様アームが長い特殊な形状をしています(5800系も同じ)
サポートボルト(後述)なるものを装備し、高テンションがかかっても正確にシフトチェンジできるようになるそうですね。

アウターギアと平行に付けて…
クリアランスを1mmにします。
前述のサポートボルトはFDのすぐ上にあります。下の写真のネジです。

プレートのすぐ上に見えます
このネジの裏側がフレームに干渉するため専用の金属プレート(両面テープ付き)が付属してきます。
本来ならこの金属プレートをシートチューブのFDハンガー付近に貼り付けるのですが、新KEBELはFDハンガーを固定する台座がサポートボルト付近にあるため金属プレートを貼り付けることができなくなっています(^_^;)

この金属プレートを貼り付けるのですが…

矢印がサポートボルト
上の写真を見るとお分かりかと思いますが、ボルトの付近に台座があります。実際に固定してみるとFDハンガー固定ネジの真横の隙間にフィットするので直接フレームには干渉しません。しばらくこの状態で使ってみてもし問題があったら…バンド式は無理っぽいので電動化しかないのかも(^_^;)う~む

取り敢えず終了。ふぅ
・リアディレイラー(RD)の取付
FDよりも圧倒的に簡単なRD取付作業へ移行します。ネジ1本で固定するという点はFDと同じなのですが、RDの方はFDのような位置決めがありません。リアディレイラーハンガーへトルクレンチで締め付けるだけです。実に簡単(^^)

6700系よりも力が逃げないみたいですが実際はどうなんでしょうね~
で作業は…FDと同じです(笑)疲れたので端折ってしまいました。
アーレンキーを持っていてネジを締めたことがある人なら誰でもできます。締めすぎて壊さないようにしなければなりませんけど…。

これで終了
次回は今までより格段に取り付けやすくなっていたシフター(STI)と新調したステム,ハンドルの取付作業をご紹介します(^^)
つづく

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セットで買うとお買い得です(^^)
今回の作業はBB・クランクと同じ日にやったのですが、記事が長くなりすぎたので急遽2回に分けることになりました。ま、その方がゆっくり更新できるので安心ですし(笑)

まずはブレーキから
フロントとリアブレーキの取付
まずはリアブレーキから取り付けていきます。ブレーキも6800系ULTEGRAです。
実はパーツ購入の際、ブレーキだけはより制動力のあるDURA-ACEにしようかと思っていましたが、6800系のブレーキも9000系のブレーキを踏襲しているので「効きは悪くないだろう」という結論に達し、お安い方のブレーキを買いました。急制動時にジャックナイフになっても困りますし(DURAならなりそうだし…)
効きが悪く感じたらすぐにDURA-ACEへのアップグレードをする予定です。高いんだけど命を守るパーツだしね。
リアブレーキを箱から出して付属の説明書を読むと…
説明書…というより紙ペラ1枚です
リアブレーキ用ですがフロントブレーキとしても使えるみたいですね。どういう状況で使うのかはわかりませんが覚えておいても良さそうです。
いつものようにグリスを塗り塗り
ねじ山にグリスを塗ってリアブレーキ台座へ固定します。アーレンキー1本でできるのはラクでいいです。今回もトルクレンチを使いました。手元に画像がないのでご紹介できませんが、まとめ篇辺りで紹介する予定です。お楽しみに♪
フロントブレーキには長さの違う5本のパーツが付属します。おそらくは「フォークの厚みを考慮して使ってね♪」ということなのでしょう。ちなみに5700系105時代にもこのような付属品がありましたがこれほどまで豊富ではありませんでした。
フロントブレーキ付属品。新KEBEL号には左から2番目です
・フロントディレイラー(FD)の取付
ロードパーツの取付の中でシフターとともに苦手なFD取付作業へ入りましょう。今回の組立でシフター取付が簡単になっていたので驚きましたが…(今後ご紹介します)
6800系ULTEGRAのFDも9000系同様アームが長い特殊な形状をしています(5800系も同じ)
サポートボルト(後述)なるものを装備し、高テンションがかかっても正確にシフトチェンジできるようになるそうですね。
アウターギアと平行に付けて…
クリアランスを1mmにします。
前述のサポートボルトはFDのすぐ上にあります。下の写真のネジです。
プレートのすぐ上に見えます
このネジの裏側がフレームに干渉するため専用の金属プレート(両面テープ付き)が付属してきます。
本来ならこの金属プレートをシートチューブのFDハンガー付近に貼り付けるのですが、新KEBELはFDハンガーを固定する台座がサポートボルト付近にあるため金属プレートを貼り付けることができなくなっています(^_^;)
この金属プレートを貼り付けるのですが…
矢印がサポートボルト
上の写真を見るとお分かりかと思いますが、ボルトの付近に台座があります。実際に固定してみるとFDハンガー固定ネジの真横の隙間にフィットするので直接フレームには干渉しません。しばらくこの状態で使ってみてもし問題があったら…バンド式は無理っぽいので電動化しかないのかも(^_^;)う~む
取り敢えず終了。ふぅ
・リアディレイラー(RD)の取付
FDよりも圧倒的に簡単なRD取付作業へ移行します。ネジ1本で固定するという点はFDと同じなのですが、RDの方はFDのような位置決めがありません。リアディレイラーハンガーへトルクレンチで締め付けるだけです。実に簡単(^^)
6700系よりも力が逃げないみたいですが実際はどうなんでしょうね~
で作業は…FDと同じです(笑)疲れたので端折ってしまいました。
アーレンキーを持っていてネジを締めたことがある人なら誰でもできます。締めすぎて壊さないようにしなければなりませんけど…。
これで終了
次回は今までより格段に取り付けやすくなっていたシフター(STI)と新調したステム,ハンドルの取付作業をご紹介します(^^)
つづく

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セットで買うとお買い得です(^^)
2014-07-11 05:00
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